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愛され感がハンパない天満天神繁昌亭のそばのカフェ!【天満天神グルメ】

words cafe.(ワーズカフェ)

あの席に座りたくて…、日本全国からたくさんの人が訪れる!

今回は、落語ファン&音楽ファンから愛されているカフェが大阪天満宮のそばにあると聞いて訪問してみました。

目的の「words café.」があるのは、天神橋筋商店街の2丁目商店街の1本東側の通り。上方落語の定席、天満天神繁昌亭の数軒おいて北側です。

店内は、白い壁に、木を生かしたテーブルが並びます。そして気になるのが、たくさん貼られたLIVEや落語会のチラシと白い壁に書かれたサイン。

店主の畑中さんがこちらのお店を開店したのは、2005年5月16日。元は印刷会社だったところを大幅に改装し、カフェを始めました。
「開店したころは、(すぐそばには)店らしい店は無くて人も歩いてない車通りでした」というエリアに人の流れができたのは、オープンから1年半ほどたった2006年9月。

「天満天神繁昌亭」が9月15日に開席したことから、立ち寄るお客さんが増えました。同時にカフェを利用する噺家さんも増え、イベントなどで出演者の多いときはまるで楽屋のようになります。

そのため、壁には桂文枝さんをはじめとする上方落語の噺家さんたちのサインがびっしり書かれています。

実は壁のサイン、噺家さんだけでありません。細野晴臣さん、トータス松本さん、秦基博さん、吉井和哉さんといったミュージシャンのサインも。FM802が近いこともあり、キャンペーンなどでの来阪時の食事や休憩スポットとして利用。すっかり常連になったというミュージシャンもいることから、本人が利用した席に座りたいというファンも多くいます。

シンプルながらも深い味わいでファンの多いグルメサンド!

立地と居心地のよさだけで選ばれているだけではありません。「words café.」はフードやスイーツも魅力的。カレーやオムライス、パスタなども好評ですが、特に、人気なのが「好きなもんを作っているだけですわぁ。人に教わるのも苦手やし(笑)」と独学で開発したサンドイッチ。

カツサンド800円

極厚で断面が素敵なカツサンドは、テンションの上がるルックスです。

「いくつも試食して、カツを邪魔しない甘くないものを選びました」という食パンは鉄板で焼かれることでほどよく水分が抜けたパリパリ感が特徴です。

肉厚を超えた極厚なカツは、ヒレ。脂身が少なく肉の旨味をしっかり感じることができます。4種をブレンドしたトンカツソースは甘すぎず、カツはもちろん、タマネギ&トマトともマッチ。「取材を受ける度に肉厚になっているかも(笑)」ということから、味もボリュームも満足できること間違いなし。
また、パンに塗られたマーガリンやマスタード、コショウなども隠し味として効いています。

エビフライサンド800円
リピーターの多い人気メニューがエビカツサンド。

エビ3尾分を使い、カツサンド同様マーガリンやマスタード、コショウなどを塗ったパンでサンド。

タルタルソースとの相性もよく、プリプリとしたエビの食感を存分に楽しませてくれます。

ホットアップルパイ850円
カフェタイムに人気なのがアップルパイ。アップルパイの上にバニラアイスとホイップクリームをトッピングしています。

お店で焼き上げる大きくふくらんだパイの中にはフジをメインとしたリンゴが約1/2個分入っているのでかなりのボリューム。

お店で煮込むため、リンゴ自体のおいしさや上品な甘さを感じることができます。甘すぎないのでアイスやクリームとの相性もバツグン。

いいお客さんばかりで困ります!

「ここにトータス松本さんのサインがあるんですよ」と笑顔の畑中さん。
「歳もとってきたんで、ほんとは休みとか増やしたいけど、平日はお昼や打ち合わせに使ってくれる常連さんがいますし、週末にはアーティストさんのお客さんが来てくれはるし…」と畑中さん。
「なによりもいいお客さんばかりなんですよ」とも。こんな畑中さんを慕って来るお客さんも多数。

「うちの店を舞台にしたいと言われてびっくりしましたわ」というのは、人気コミック「春待つ僕ら」。この漫画の主人公である美月のバイト先がなんと「words cafe.」なんです。作品ではバスケに青春をささげるイケメンたちがこのカフェを行きつけにしているという設定。連載前に「お店を舞台にしたい」と依頼があったそうです。
土屋太鳳さん、北村匠海さんの主演で映画にもなりました。ロケはありませんでしたが、映画には実物とソックリな店内も登場します。

こちらの店を利用するミュージシャン多い理由のひとつに写真の席があります。「いつから言われ始めたのか…」ということですが、この席に座った新人アーティストは売れるというジンクスができあがり、パワースポットとして注目を集めるようになりました。さまざまな理由で、いろいろな人たちから愛されるカフェとなっています。

雰囲気かも知れませんし、おいしさかも知れませんし、マスターの畑中さんの人柄かも知れませんが、試しに訪れてみるとあなたの胸にズギュンと刺さり、愛すべきカフェの1軒になるかもしれません。

words cafe.(ワーズカフェ)

住所/大阪市北区天神橋2-5-18 電話/06-6353-1980 営業時間/11:00~19:00  定休日/月曜 交通/OsakaMetro南森町駅から徒歩約3分、JR大阪天満宮駅から徒歩約3分

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